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保育士_あかねちゃんインタビュー

更新日:2018年4月7日


保育園きのね保育士あかねちゃん
保育園きのね保育士あかねちゃん





















①保育士を仕事に選んだ理由はなんですか?


自分が保育園に通った経験がなく(自主保育)、どんな所なのか気になる事から小学生の時の将来の夢は「保育士」だったのですが、本格的に目指し始めたのは高校にはいってからです。


母親が障がい児児童デイサービス施設で勤務していて高校生の時に長期休みでボランティアをさせてもらった時にすごく楽しくて、自分もこういう仕事をしたいと思ったのがきっかけです。




②きのねで働こうと思った理由はなんですか?

専門学校卒業後は福祉施設で働こうと思ってたのですが、常勤でフルタイムで働くことがちょっと不安でなかなか進路が決まらず3月頃に知り合いの紹介で前身の「たつのこ共同保育所」を紹介してもらい、自分の求めていた「子どもが子どもらしい自由な保育」をしている園だと知り、働かせていただきたいと思って入りました。


見学に来ても保護者、保育者とも優しく快く保育参加を受け入れてくれて、保育中も危険のなるべくない中で自由に遊んでいて良いな、と思いました。


「保育園 きのね」になってからの保育者も「愛情を持って、子どものことをすごく考えてる」人ばかりで、ボランティアや実習で行ったどこの保育園よりも「一番子どものことを考えてる」と言える保育園だと思います




③きのねらしさとはどんな風に感じていますか?


自分の個性や気持ちを自由に出せるのがきのねらしさだと思います。

子どもがみんな良い意味で子どもらしく、自分をしっかり持ってるのがきのねの子です。1歳のヨチヨチ歩きの子でも「これしたい、これほしい」を大人に伝えられるし、それを大人が理解して分かってあげられるのも、きのねらしさかなと思います。




④子ども達にとってどんな存在でありたいですか?


保育園に来ている時間は親と離れていて寂しい時間だと思うので、親代わりではないけど、「頼れる人」で居たいなと思ってます。あとは「休憩所」みたいな休まる存在で居たいなと思ってます。




④日々の保育で、気をつけている事・心がけている事はなんですか?


子どもと遊ぶではなく、遊んでもらってるって思って毎日、過ごしてます

遊ぶだと「見てるだけ、遊んであげてる」と何か偉そうになってしまうので、自分も楽しみ、一緒に遊んでもらってる方が楽しさを共有できますし、近い距離になれる気がするので、なるべく一緒に遊んでもらってます。たまに自分が集中して、子どもを見えてないってことにもなってしまってますが…。


あとは、「子どもの世界を壊さないようにする」ことにも気をつけてます。子ども達だけで遊びが成立してるのにそこに大人が入ってしまうと壊れてしまうので、自分からは子ども達の遊びに行く入っていかないようには気をつけてます。


子どもが甘えたい時には、なるべく甘えさせてあげられるようにはしてます。大きい子(今で言う2~3歳の子)でも「抱っこ」って言われたら抱っこするし、おんぶ紐でおんぶして欲しかったらできる時にはしてあげるようにはしないな、と思ってます。




⑤どんな保育園を子どもや親とつくっていきたいですか?


子どもが個性を自由に出せ、やりたいことや気持ちを安心して伝えられるような保育をしていきたいと思っています。


手が出すことが悪い事ではなく、「何故、手が出たのか」や「何故、喧嘩してるのか」をちゃんと理解してあげられるようにしたいと思ってます。


また、きのねは、保護者と保育者が近い存在であるのでこれからも近い存在の保育園でありたいなと思います。私自身、子育て経験はありませんが、自分の小さい時の経験や親から聞いた話を1つの例として保護者の方に伝え、子どもの育ちを一緒に喜んだり、悩んだり出来たら良いなと思っています。

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